どうもこんにちは。
おにきち(@_onikichi_)です。
澤円さんの「あたりまえを疑え」を読みました。
今年最初に読み終わった本です。
この本は2018年11月に発売されていた本でしたが、本を読む時間を作れなかった自分のせいで今年になってしまいました。
まず澤円さんという人物をご存じでしょうか?
目次
澤円さんとは?
澤 円(さわ まどか)
マイクロソフト業務執行役員 テクノロジーセンター・センター長
1969年生まれ、千葉県出身。
立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て、97年にマイクロソフト(現日本マイクロソフト)に入社。
情報共有系コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部本部長などを歴任し、
2011年、マイクロソフトテクノロジーセンター・センター長に就任。18年より業務執行役員。
06年には十数万人もの世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみビル・ゲイツが授与する「Chairman's Award」を受賞。
現在では、年間250回以上のプレゼンをこなすスペシャリストとしても知られる。著書には、『外資系エリートのシンプルな伝え方』(KADOKAWA/中経出版)、
『マイクロソフト伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)などがある。
Twitter:Madoka Sawa/澤 円(@madoka510)
澤円さんを知ったきっかけ
僕は最近まで澤さんのことを知りませんでしたが、Voicyというアプリを聴くようになってから澤さんの存在を知ったのです。
今では澤さんのVoicyをフォローして毎回聴いているくらいです!
それもあり、この本を買うきっかけになりました。
澤さんの声は優しくて、聞き取りやすく僕にとってとても心地よい声です。
本を読んでみて
実際に読んでみて、「あたりまえを疑え」というタイトルそのままに、これまでの働き方の「あたりまえ」を疑うというものでした。
- 「あたりまえ」とは「思い込み」であるということ。
- 「あたりまえ」に疑問を持つことができたら、「1歩前進した」と考える。
- そ疑問を持つことで自分を変えるための大切なシグナルになる。
- 常識に縛られていたら思考は停止する。
自分を含め、今の働き方をあたりまえと思ってやっているだけで、「疑う」ということをしない人も多いのではないかと思いました。
この本は最初からいろんな提案があり、どれも役に立つものばかりではないでしょうか。
少なくとも僕にはとても参考になりました。
著者のような視点を持つことで、これからの働き方が良い方向に変わっていくと思います。
この本はとても読みやすく、学びの多い1冊でした。
不思議とこの本を読んでいるときは澤さんに読んでいただいているような気分になりました。
きっとVoicyで澤さんの声を毎回聴いているからだと思います。
そのお陰でいつもより楽しく読むことができました。
澤さんの他の本も今度読んでみたいと思います。
あなたは「あたりまえ」を疑うことができていますか?